アスベスト除去について
依頼から処理までの流れ
工事開始から
アスベスト処理までFLOW
- 01
-
事前調査
現場の事前調査から工事の計画を立て要領書を作成。
必要な機器・資材を準備します。アスベストがなかった場合は、その旨をお伝えし、終了となります。
- 02
-
準備作業
【1】現場の養生床面の養生、隔離用足場、ローリングの組み立て、壁面の養成、状況に応じてその他の養生も行います。
【2】安全性の確保セキュリティーゾーンの組み立て・設置、負圧除塵装置の設置、換気、負圧状態、アスベスト濃度の推移の確認を行います。
- 03
-
除去作業
【1】前処理状況に応じて事前クリーニング、粉塵飛散抑制剤による除去面の前処理を行います。
【2】固化処理研磨・剥離・切除による撤去作業をして、石綿飛散抑制剤による除去面の固化処理を行います。
【3】清掃清掃、換気を行い、除去したアスベストの廃棄用容器などへの封入を行います。
- 04
-
アスベスト処理
産業物処理法の規定に基づき、除去したアスベストを廃棄用容器などへの封入を行います。
(特別管理産業廃棄物のゴミ袋も二重袋詰して、確実な安全性確保)
- 05
-
養生撤去、最終清掃
石綿飛散抑制剤を散布後に設置した養生シートを開放し、念のためにHEPA付真空掃除機で作用エリア全体を清掃します。
完了後にも大気中のアスベスト浮遊状況を確認します。
- 06
-
検査・確認
作業内容についての検査、確認を行います。
- 07
-
アスベストの搬出・最終処理
特別管理産業廃棄物処理運搬業者によりアスベストの搬出・最終処理を行います。
- 08
-
記録
諸官庁に施工写真などの記録や作業者の作業記録などを記載した完了報告書の提出を行い、工事完了です。